“愛” について( 3 )

この多次元的世界には

“究極の美”とも“愛” ともいえる根源的エネルギーが存在する。

それは、今存在している全てのものの源。

全てはその根源的エネルギーから派生したもの。

そしてその、全てを包括しているエネルギーの在り方を

その在り方による化学反応を

私達は普段“ 愛 ”と感じている。


全てはその根源的エネルギーからの派生物。

逆に言えば

今存在している全てのものにはその根源的エネルギーが含有されている。


では

その“究極の美” 又は“愛”ともいえるこの根源的エネルギー

そのもの自体の“働き”とは一体なんなのでしょうか。


ここで１つ整理しておきたいことは、

この根源的エネルギーにはまだ科学的名称がない、という事。

故に、“愛”とか“究極の美”という表現をしているに過ぎないということ。

何故なら私自身がそのものを目にした時、

そう感じたから。

もう、そうとしか表現出来ない存在で、ソレはあったから。

けれども、

“愛”や“究極の美”という表現は

そのものの在り方としての本質ではあっても、

固有名詞としては混乱を招くものかもしれません。

なのでここはシンプルに

“根源的エネルギー”として考えていただきたい。


全ての多次元的世界の根源にあるエネルギー。

そのエネルギーはここに存在する全てのものに含有されている。

草木、人間を含むあらゆる生き物は勿論、全ての鉱物や液体、気体、全てに。

そしてその我々全てに含まれているそのエネルギーはある働きを持っている。

そしてそれは

意識というものが確立している私達人類には、とても判りやすいものなのです。