2019/12/02
今、私達は一体どのような時代の渦中に身をおいているのでしょう。
そしてそんな私達に必要なものは一体何なのでしょう。 超絶的テクノロジーでしょうか?
かのIPS細胞を発見した山中先生は、
テクノロジーの発達を確実に何倍も早めたこの発見に、
本当に人類にとって正しいことをしたのか否か、自問自答しておられました。
「人類の本当の幸せとは一体なんなのか」と。
今迄私達は、
毎日当たり前のように日常生活に入り込んできているプロパガンダに常識や価値観を植え付けられ、所詮掌の範囲内での選択肢を選ばされ、それが自由だと思い込んできました。
けれども指数関数的にテクノロジーが発達してきている現代において(我々庶民に迄おりてきていない最先端でのテクノロジーに至っては最早相当なLVだということは想像に難くありません)今迄のようにただ流れに身を任せていたならば、気が付けば遙か沖にまで流されてどちらが陸だか分からない。戻りたくたても戻れない。そんな状態になることは必至です。
流されることを非難しているわけではありません。
どうしても逆らえない流れもあるでしょう。
ただ〝流される〟ということがきちんと自身で選択したものなのか否かで、人生での意味合いが大きく変わってくることも確かです。
これからの時代、そんな本当の選択力を身につけないととんでもないことになってしまう。
時代の奴隷になってしまう。
ではその〝本当の選択力〟とはどうすれば身につくのか。
社会の現状を知ることと同時に、それを踏まえて選択・判断する為の〝基準〟を自分の内の何処に持つか。自分の内の〝何処の意志で〟選択していくのか。
今、それが問われている時代だと思います。
心理学というのは時代に寄り添う学問なのかもしれません。
むしろ時代の後ろから抱え支える学問かもしれない。
けれども私が常任理事を務めてさせていただいているトランスパーソナル心理学に至っては、あえて乱暴な言い方をさせていただくと
「そうではない」
と私は思います。
むしろ時代の先をいく学問なのではないでしょうか。
何故なら、人間の、意識の、進化についての学問だから。
自分達の置かれている今が一体どのような状況に置かれているのか。
そしてそれを踏まえて、短期的、中長期的、超長期的視点を持って眺めた時、
自分達にとって何が必要と感じるのか。
どなたか著名な先生の意見ではなく貴方自身で
これらの問いと向き合っていかねばならない時なのかもしれません。
その為には
自分という存在が一体なんなのか。
本当の自分とは一体どのような存在なのか。
この問いを避けては通れない。
私はそう考えております。
一見難しいように感じるこれらの問いも
その向き合い方というものは実にとてもシンプルなもの。
コツさえ掴んでしまえばこれからの人生の厚みが変わって参ります。
どうぞお気軽にご連絡下さいね。
そしてそんな私達に必要なものは一体何なのでしょう。 超絶的テクノロジーでしょうか?
かのIPS細胞を発見した山中先生は、
テクノロジーの発達を確実に何倍も早めたこの発見に、
本当に人類にとって正しいことをしたのか否か、自問自答しておられました。
「人類の本当の幸せとは一体なんなのか」と。
今迄私達は、
毎日当たり前のように日常生活に入り込んできているプロパガンダに常識や価値観を植え付けられ、所詮掌の範囲内での選択肢を選ばされ、それが自由だと思い込んできました。
けれども指数関数的にテクノロジーが発達してきている現代において(我々庶民に迄おりてきていない最先端でのテクノロジーに至っては最早相当なLVだということは想像に難くありません)今迄のようにただ流れに身を任せていたならば、気が付けば遙か沖にまで流されてどちらが陸だか分からない。戻りたくたても戻れない。そんな状態になることは必至です。
流されることを非難しているわけではありません。
どうしても逆らえない流れもあるでしょう。
ただ〝流される〟ということがきちんと自身で選択したものなのか否かで、人生での意味合いが大きく変わってくることも確かです。
これからの時代、そんな本当の選択力を身につけないととんでもないことになってしまう。
時代の奴隷になってしまう。
ではその〝本当の選択力〟とはどうすれば身につくのか。
社会の現状を知ることと同時に、それを踏まえて選択・判断する為の〝基準〟を自分の内の何処に持つか。自分の内の〝何処の意志で〟選択していくのか。
今、それが問われている時代だと思います。
心理学というのは時代に寄り添う学問なのかもしれません。
むしろ時代の後ろから抱え支える学問かもしれない。
けれども私が常任理事を務めてさせていただいているトランスパーソナル心理学に至っては、あえて乱暴な言い方をさせていただくと
「そうではない」
と私は思います。
むしろ時代の先をいく学問なのではないでしょうか。
何故なら、人間の、意識の、進化についての学問だから。
自分達の置かれている今が一体どのような状況に置かれているのか。
そしてそれを踏まえて、短期的、中長期的、超長期的視点を持って眺めた時、
自分達にとって何が必要と感じるのか。
どなたか著名な先生の意見ではなく貴方自身で
これらの問いと向き合っていかねばならない時なのかもしれません。
その為には
自分という存在が一体なんなのか。
本当の自分とは一体どのような存在なのか。
この問いを避けては通れない。
私はそう考えております。
一見難しいように感じるこれらの問いも
その向き合い方というものは実にとてもシンプルなもの。
コツさえ掴んでしまえばこれからの人生の厚みが変わって参ります。
どうぞお気軽にご連絡下さいね。
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