いくつになっても人は変われる

ある程度歳がいってしまうと人は変わらない。

貴方はそう思っていませんか?

ある程度歳がいってしまうと人は変わらない。

だから、あの上司も変わらないし、パートナーも変わらない。

そして何より自分だってもう変わらない。

変わらないのだ。もうある程度歳をとったのだから。

そうやって諦める。

でもその諦めは決して貴方の心の芯からの手放しではなく、少し厳しく言ってしまえば、短期的に見て自分が楽な方を選んでいるに過ぎない諦めなのです。

故に、諦めたといいつつも、ストレスがどんどんどんどん溜まってくる。

そのストレスは確実に心身を蝕み、そして貴方の弱いところに病気という形で現れてくる。

ハッキリと言いますね。


幾つになっても人は変われます


変わった人達を私は沢山この目で見てきたから。

だから胸を張り自信をもってそう言えます。


では何故世間では変わらない、と言われているのでしょうか。

変わらないとされている部分、それは

今まで貴方が生きてきた上で必死で自分自身を守ってきた鎧の部分。

私にとってそれは鍾乳洞などに出来た太い石灰岩の柱のイメージなのですが、前述したような重い鎧や分厚い壁などをイメージされる方が多いようです

歳をとるにしたがってその太い柱はどんどん強固なものになっていきます。自分を支えようと必死なのです。

ですが一度少し俯瞰してその状況を眺めてみて下さい。

その太い柱は決して貴方の本来の姿ではない。

なのに今ではすっかりそれがともすれば自身の主体のような位置すらを占めている。


何故それが強固なものとなっていく必要があるかというと、貴方の中に守らなければならない程のか弱い部分があるから。

ですが、柱は対処療法としては素晴らしいのですが根本療法にはなり得ません。

その柱の奥に隠され守られているその貴方のか弱い部分を少しずつ強くしていく必要がある。

対処療法でいいじゃん。

と思われるかもしれません。

けれどもそのままでは貴方のそのか弱い部分を守るための守りが強くなっていくしかなく、同時に貴方はその重みに身動きがとりづらくなっていきます。

そして何より、その守られている、か弱いと思われた部分にこそ、

貴方の未知の可能性が秘められているのです。

その可能性を存分に生きることで貴方は本当の自分を生きることとなり、人生がイキイキと躍動してきます。

逆にその可能性を生きないことは、本来持っているはずのその可能性のエネルギーを一生懸命押し込めていることになりますので、まず、その可能性のエネルギーを押し込めることに余計なエネルギーを浪費し疲れやすくなるとともに、人生に覇気がなくなり、

又同時に、

その押し込められている可能性が本来放出したいエネルギーが正常に放出されないことにより物凄いストレスが心身を確実に蝕んでいくのです。


幾つになっても人は変われます。

変わらないと、ただ思い込んでいるだけなのです。


それが貴方にとって目下のところ安全だと思っているから、変わらないと思い込むことで、これでいい、仕方ないんだ、と自分に言い聞かせているだけなのです。


幾つになっても人は変われます。


ただ、今まで自分を守ってきてくれたソレをいきなり無くすのはとても怖いことだと思います。

人間塾アレーテイアでは、貴方に安心安全な場、関係せを提供しながら、貴方のペースに合わせて、お望みならば、その強固になった太い柱を少しずつ溶かしてまいります。


どうぞお気軽にご相談下さい。

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